親の心 子知らずといいますが厳しすぎると大人になっておかしくなるの?
有名人、俳優や女優の2世の話題
最近では芸能ニュースで楽しい話題がされるのではなく、
それもありますが、どちらかというと事件として取り上げられることが多くあります。
清水あきらさんの息子 良太郎さんが違法カジノだけでなく薬物にもそまってしまった。
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記者会見のなかで、
とコメントをされた。
功さんは『どうすりゃいいんだよ……』と頭を抱えているそうです。
高畑淳子さんが息子「裕太さん」の不祥事について次のようにコメントした。
大変なことをしてしまったねということと、本当に、一生をかけて謝らなきゃいけないよっていうことと、でも、社長と私と姉と3人で会いましたので、こんなことは本当に不謹慎で言ってはいけないんでしょうけども、本当に申し訳ないことをしたねって言ったあとに、でも、私はどんなことがあってもお母さんだからと、姉はどんなことがあっても裕太のお姉ちゃんだからっていう、その3つだけを言ったように記憶してます。申し訳ありません。
芸能人や有名人だからこうして大きく報道されています。
おもしろいのではなく、本当に大変なことなのですよね。
有名な親がいる子ども
小さいときから、有名人の両親がいたなら、2世は一般の生活とは違う苦労を背負っていることでしょう。いつも見られているという状況があるのですから。
イイコともあれば、薬物などの危険なものにも狙われている場所にいつのまにか出くわすことがあるかもしれない。だからこそ親は子どもを守らなくてはならない。
親は我が子を守らなくてならない使命があります。
一般の人も同じです。生きているところが違うから私たちではあり得ないということではなく、 親としてあるべき姿をもう少し考えなくてはならないのでは・・・。
二昔前、三昔前なら当たり前の体罰!
分からなかったら体で覚えろ!とやっていた昭和の時代はすでに悪い環境とでも言われているほど、殴るなどもってのほかと言われています。
しかし、現在60歳の人たちは体罰は当たり前でした。悪かったらたたかれるのは普通。
間違っていることは、誰かのせいでなくどうしてなのか、しっかりと教え込まれてきたことでしょう。
現在の親たち
何が理由で、「だめじゃない」「やっちゃだめ」なのでしょうか?親(自分)にとって迷惑だから、面倒だから、何でしょう。
きっと20代で親になった人たちの中には、何で?が「あの人に怒られるかもしれない」「周りの目がある」だからカモしれません。本当はちゃんとした理由があるはずなのに。
清水アキラさんがいったコメントに私も感じることが・・・
我が家も非常に厳しいです。
小学校の子どもがいますが、テストも学校でしっかり授業を受けていれば一〇〇点がとれて当たり前です。なぜ間違ったのかをすぐに答えられないことが間違いだと思っています。理解できないのであれば、先生に聞いてくれば良いからです。
授業参観にいったら子どもが「なんで」と質問しているのに、“無視”または”あとで”と言って回答をしない教師に1年付き合ってきました。回答できない教師に教わるのですから、テストも一〇〇点など無理でしょう。そんな感じはしているもの、親としてはできることが当たり前ですから。
学校の先生から「おかあさんにほめられたいからがんばっているので、ほめて下さい」と毎年言われます。
当たり前のことが当たり前にできることをほめるなど昔ならありえません。
ほめて伸ばす?その教育が全て正しいとは思えないのです。
悪いことは理由を持って教育するという方針に変えてもらいたいものです。
「厳しすぎたから、うそをつくようになったのかなあ?」
私もそうやって親から逃げてきました。実際、我が子も嘘をつくことは非常に上手です。でもいつか後悔することになると思うのです。
私は親が気に入らないことをしたときは、外に出され、なぐられ18歳で二度とここでは生活はつづけられないと”結婚”という手を使い離婚し、一人暮らしを始めました。人を傷付けてきたこともたくさんあります。
いま年を取り、子どもを授かって思うことは、やはり子どもはいつまでも子どもであるだろうと思うこと。
悪いことをしたら”おてんとさまはみている”ということ
親が厳しいのではなく、自分で判断できるようになったらしてはいけないことをちゃんと理解できるときがきっと来ると思うのです。
なんかあればひっぱたくみたいなこともしてきたんですよ。
(泣きながら)
でもそれが逆にね、嘘をつくような子に育ててしまったんでしょうね。